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昨年から作業に入っていた、逗子市のマンションにて、窓とベランダ清掃、サッシのクレッセント調整、網戸の新規交換の作業が完了しました。
いつも清掃のご依頼を頂いている不動産会社様からで、今回はリフォームではなくてスケルトンの状態をなるべく綺麗な状態で引き渡したいとのご要望でした。
最初は、窓のサッシ、ガラス両面、ベランダの清掃だけ行う予定でしたが、現地を見に行くとサッシのクレッセントが硬く、閉まらない状態。
網戸本体のレールの滑りも悪く、網戸自体も破れていたので、サッシのクレッセントの調整と、網戸の新規交換まで行うことにしました。
サッシの汚れもかなりありました。
ガラスの外側は海が近いこともあり、塩害によって塩がガラス表面につき、普通のお掃除では落とせない塩のつき具合ですが、このような汚れもお任せあれです。
作業後はガラスがどこにあるのか?分からないぐらいの透明感があります。
今までは清掃作業しか対応できませんでしたが、昨年からリフォーム事業を開始したことで、上記のようにちょっとした工事対応が清掃と一緒にできるようになって嬉しい限りです。
今回の作業工程は
現地見積と採寸
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網戸の発注
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窓、サッシ、ベランダの清掃と、古い網戸の引き上げ
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クレッセントの調整
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網戸の新規設置
です。
この作業手順がとても大事で、まずはサッシの汚れを取り除くクリーニングを行ってからどれくらいサッシと網戸が動くのか(滑るのか)を確認して、それで良くなるならクレッセントの調整は必要ありません。
ですが残念ながら、網戸もサッシもスムーズには動かず、鍵も閉まらない状態でした。
なので先にクレッセントの調整してから網戸が滑りやすい状況を作り、新しい網戸を設置しました。
サッシ自体の傷みも激しく、新品みたいにとはいきませんが、鍵もしっかりと閉まり、サッシも網戸もかなり滑るようになりました。
清掃と掛け合わせて原状回復工事やリフォームを行う場合、どの手順で行うのが一番最短で綺麗に納品できるのか?を考えなければなりません。
その辺は長年の経験がお役に立てると思うのでご相談下さい。
めぐみ専務でした!