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ハウスクリーニング知識のひとつ
建材や設備品を知り、理解を深める材質確認。
ハウスクリーニングを行う上で必要な知識の一つ。
現場でよく出会う住宅設備品はメーカーさんのところで、
直接見て触って説明書なども確認して、直接お話を聞いて、
それだけでも十分に理解することができます。
キッチン、バスルーム、トイレ、洗面台のグレート別素材、
オプション選択できる素材、交換が可能なパーツ類の確認。
ハウスクリーニングも日々の現場作業で、
年々、経験と共に技術も知識も積み重なってはきますが、
現場作業とは違う場所、違う環境で幅広く学ぶ時間を
どれだけ経験してきたかどうかで、
同じ1年間の経験でも大きな差が生まれる。
キラッとハウスは全員で学び続けるそんな清掃会社です。
今回はLIXILさんからのご招待でしたが、
次回は社員全員連れて、また見学に行きたいと思う。
行かせて下さい。LIXILさん宜しくお願いします。笑
材質確認と共有が肝である
↑
ラバー素材の蛇口は汚れがこびり付いたらお掃除が大変そうです。
アルカリ洗剤や漂白洗剤にも弱そうですね。
表面は柔らかいので、半透明の擦り傷もつき易いと思います。
清掃の観点からみた一般家庭のなかで、
お手入れのし易い素材や、お手入れが少々難しい素材など。
私達、ハウスクリーニングのお仕事で重要となる
設備品のグレード別、素材の表面加工の違いや特徴を
しっかりと確認して、
「何に強いのか?何に弱いのか」探ります。
理解を深め社内で共有し確認を繰り返すことで、
現場の清掃作業が効率良く行えるようになります。
他にも、一般家庭などお客様にも確かな情報で、
様々なアドバイスができるようになります。^ ^
前に、お家をリフォームしたいお客様がいまして、
そのお客様のご要望はこの様なものでした。
「ハウスクリーニングでどこは回復するのか?」
「清掃で回復しない箇所はリフォームしたい。」
「新品にリフォームした後、お掃除がし易い設備はどれ?」
教えて欲しいとのことで、お客様と一緒にメーカーさんの
ショールームに行ってキッチン、トイレ、バスルームを
一緒に選んだことがあります。
最近のLIXILバスルームがすごい!
LIXILと言えば、ハイエンド商品、
憧れのバスルーム スパージュ がありますね。
他にも、鏡の両サイドが可動式のバータイプの
シャワーなど、シャンプー置き場や小物置きが磁石で
脱着可能なバスルームもあります。
ちなみに可動式のバータイプのシャワーは
樹脂と樹脂塗装のツートンカラーで、
プロ清掃の目線で言うと、同じ部位でも、
表面処理の加工が異なると、清掃の注意点も異なるので、
注意が必要だと思いました。
シャンプー置き場や小物置きが簡単に脱着できるのは、
使う人の好みで取り付け位置も変えられるし、
取ってお掃除も簡単にできるし、とても良いと思いました。^ ^
※ 写真の取り外しシャンプー置き場は下の大きな棚。
ここは取り付け位置が固定です。