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漆喰やモルタル佐官仕上げ壁天井の汚れ落とし
「よくある失敗談」
薄い擦り傷、表面的な汚れであれば佐官仕上げの波に沿って、
優しくペーパー掛けだけで処理できることもあります。(^^)
よくあるお掃除方法で、この素材の場合の注意すべき点は、
薄い汚れだからといって、濡れた雑巾など万能洗剤で擦ってしまうと、
滲んだ汚れがどんどん奥に吸い込まれて汚れが薄く広がってしまうことがあります。
ペーパーで擦る場合も、研磨ペーパーの荒さ(番手)を間違えると、
いかにも「擦りました!」と、凹凸になったり、逆に細かい番手でゴシゴシしても、
そこだけツルツルになってしまいます。
ご家庭でもよくあるケースで、私達プロも清掃には注意すべき点のある。
そんな表面仕上げ材です。
プロの清掃では「頭で考え経験を活かす!」他ならない。
頭で考え経験を活かす
キラッとハウスでは日々、様々なお宅に訪問させて頂いているのと、
長きに渡る研修期間、定期的な勉強会、セミナーを主催したり、参加したりしていますので、
そこで経験を積み、それでも最後はスタッフの洗浄を達成させるイメージ力が鍵を握ります。
写真の清掃を担当したスタッフは、材質の特徴と、汚れがどんな汚れなのか?
汚れの特徴はなにか?確認を行い、ライトな清掃方法から試し、
結果を見ながら徐々にやり方を変え、自身で考えて作業を行い結果に近づいていきます。
色味のある水溶性の染み汚れは、水滴のふちの部分、輪郭の部分が濃くなる
傾向もあったりします。染み汚れの特徴に合った洗剤で、素材を傷めない、
変色させない洗剤を使用して、一見すると滲んで広がった様に見えますが、
汚れを浮かせ、乾燥に合わせて表面上に持ち上げます。
イメージの正確性スキルが技術
浮き上がらせた後も、更にいくつかの選択肢があります。
吸着、吸い込み、乾燥研磨など、状況に応じて最善な方法を選びます。
綺麗に汚れが取れると、お客様も喜んで頂けますが、
作業を行なったスタッフも、まるでパズルが完成したかのような達成感と、
お客様からの「ありがとう。」のお言葉で、疲れも吹き飛び、
こちらまで嬉しくなります!
考えて、最善の手段、イメージ、変更、作業の目的は
お仕事によって多少異なる場合もあるけど、多くの場合は、
お客様のお困りごとをクリアして喜んで頂くこと。
多くのお客様にハウスクリーニングで喜んでもらえる様に、
キラッとハウス一同、今年も去年よりも大きな成長を目指します!